ジャンプ漫画でも高い人気を誇る「北斗の拳」連載終了後からしばらく経ってパチンコやフィギュアなどでの展開もあり、その人気を不動のものとしました。
スピンオフである「蒼天の拳」などもありますね。
今回は「北斗の拳」の1部である「ラオウ編」を再構成した劇場アニメ作品「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」について。
ストーリー
核戦争によって荒廃してしまった世紀末。己の覇業を果たすため軍勢を率いるラオウの前に、南斗の将星たる聖帝・サウザーと聖帝十字軍が立ちはだかった。迂闊に手を出せないラオウを支える者が必要だと、拳王親衛隊のレイナは単身、トキの捜索に動き出す。
見どころ
原作でも人気の高いサウザーとの激闘を描く。ラオウの幼なじみという新キャラクターを通して語られる、原作では描かれなかったラオウの苦悩や生き様、愛など見応えあり。
OVAを含めて全5作
第一部 (映画)真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章(1)
第二部 (OVA)真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝(2)
第三部 (映画)真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章(3)
第四部 (OVA)真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝(4)
第五部 (映画)真救世主伝説 北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝(5)
再構成された北斗の拳は全5作となっており、映画・OVAと混ざって映像化されています。
OVAは主にユリアとの出会いやトキとラオウの関係といったサイド面が描かれています、純粋に原作のラオウ編は第一部の殉愛の章と第三部の激闘の章がメインストーリーの流れとなっています。
また第五部である「ZEROケンシロウ伝」は原作最初の1度敗北した強敵シンと再び会うまでの空白期間がオリジナルシナリオで描かれています。
第一部の「殉愛の章」では聖帝十字陵編、サウザーとの死闘が描かれています。
また声優としてケンシロウに阿部寛・ラオウに宇梶剛士と俳優から起用されています。
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