アニメ【化物語】西尾維新の会心作をアニメ化

アニメ「化物語」原作は西尾維新の小説、で2009年にアニメ化されました。

全15話で構成されており、それぞれフィーチャーしたキャラのエピソードによって区切られています。

独特なシュールな演出、伝わる人には伝わるパロディなど刺さる人にはとても突き刺さる作品となっています。

アニメ製作は「シャフト」監督には「新房昭之」と大ヒットアニメ「魔法少女まどかマギカ」の体制となっています。

主人公・阿良々木暦が怪異と出会っていくストーリー

主人公である高校生、阿良々木暦(あららぎこよみ)が様々な怪異と出会っていくのがストーリーの大筋となっています。

阿良々木暦本人もまた怪異についてとても関係のある存在でもあります。

第一話ひたぎクラブ

第二話まよいマイマイ

第三話するがモンキー

第四話なでこスネイク

第五話つばさキャット

アニメのエピソードは原作小説「化物語」上・下巻に収録されたエピソードが映像化されています。

TVアニメでは「つばさキャット」が放送がなくて、後にweb配信という形でした。

15話なので１つのエピソードが３話ほどとなっており、区切りにもなるので観やすさがあるのも魅力です、しかしながら内容はとても濃く、セリフも多いので結構な情報量があります。

またそれぞれのエピソードでフィーチャーされるキャラはみんな女子という展開となっています。

独特な演出では文字による物も多く、観る人を飽きさせない仕組みが沢山あります、パロディシーンではある種いろんな意味で吹っ切れた演出なども特徴的であり、唯一性が高いアニメ。

声優陣がとても豪華なのもこの作品の特徴。

名前を挙げていくと…

豪華過ぎて声優ファンも耳が幸せになれますね。

また主題歌もエピソードによって変化し、それぞれフィーチャーされた登場人物のキャラクターソングとなっています。

エンディングテーマはsupercellの「君の知らない物語」とてもいい曲ですよ。