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映画【ロッキー】シリーズ不朽の名作「シルヴェスター・スタローン」の出世作・無料トライアルで観れる

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映画「ロッキー」不朽の名作ですね。

ボクシングをテーマとしたヒューマンドラマとなっています。

シルヴェスター・スタローンの出世作でもあり、自身が脚本を務めて売り込んだ作品でもあります。

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アメリカンドリームな作品

ストーリー

フィラデルフィアに住むしがない4回戦ボクサーのロッキーは、ある時、世界チャンピオン・アポロから対戦相手の指名を受ける。自分がただの三流ボクサーではないことを証明するため、愛する女性・エイドリアンのため、彼は勝つ見込みのない試合に挑む。

しがないボクサーが世界タイトルマッチに挑戦する…そんなアメリカンドリームを描いた作品。

このストーリーは現実であった世界ヘビー級タイトルマッチ「モハメド・アリ対チャック・ウェプナー」戦がモチーフとなっています、こちらも最強のチャンピオン「モハメド・アリ」がマイナーである「ウェプナー」と対戦した試合。

「モハメド・アリ」の圧勝が予想されましたが「ウェプナー」は善戦し、ダウンも奪うという試合展開でした。

この試合を観戦した「シルヴェスター・スタローン」が3日で「ロッキー」の脚本を仕上げたと言われています。

スタローンはこの脚本を持って様々なプロダクションを持ち込み脚本が評価され75000ドルでの買取もつきましたが主演はスタローンを使わないとの話になりスタローンはそれを断り、自身出演を熱望しました。

そして最終的に格安の脚本料・出演料で映画製作が決定、予算は当時のテレビドラマシリーズの予算である100万ドルという低予算映画としてスタートしました。

見どころ

うらぶれた男が努力を重ねてのし上がる、まさにアメリカンドリームを体現した内容は見る人に勇気を与えてくれる。人間ドラマ、愛の物語としても魅力的かつ感動的。

人間関係や生活環境…ロッキーの周りの環境は決して恵まれた物ではありません。

タイトルマッチが決まると本気でボクシングに取り組みだし、現地の人々の応援を受けて今までどん底で生きてきた男が駆け上がっていきます。

街でのトレーニングシーンの走り込みでの市民や試合観客などのエキストラは現地の人々が参加。

そして試合シーンですが非常に白熱のアクションが演じられています、こんなドツキ合うボクシングなんて映画だから…と思ったのですが現実でもヘビー級ボクシングはマジで打ち合いが凄いんですよね。

ここがポイント!

1976年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、編集賞を受賞。「ロッキーのテーマ」は今なお多くの人の心をつかんでいる。

あの誰もが聴いた事があるであろうロッキーのテーマも低予算をやりくりして製作されたんですねぇ。

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