視聴率は低くとも見逃し配信では過去最多を記録・これも時代か
2023年のNHK・大河ドラマである「どうする家康」の最終回の平均視聴率が12.3%という結果になりました。
全48話の平均視聴率については「11.2%」と大河ドラマシリーズワースト2位となりました。
ワースト1位は2019年の「いだてん~東京オリムピック噺~」の8.2%となっています、これもそれほど古い作品ではありませんね、ここは昨今のテレビ離れもあり苦戦は必至でしょうかね。
大河ドラマなら視聴年齢層は高めでテレビをまだ観る層も多そうではありますが、テコ入れは必要そうですね。
テレビ番組では日曜日のゴールデンタイム…と言えば主力を投入する時間帯なのですが、昨今この時間帯の神話は崩れているのかもしれません、全体視聴率が下がっているとの事ですからね。
平日では「相棒season22」の8話が世帯平均視聴率10%とこちらも苦戦中。
最近では配信で見逃し配信がされており、そちらで視聴する方も多い模様です見逃し配信である「NHKプラス」においては歴代大河ドラマで最多視聴となっている様です、配信スタイルに慣れると放送時間に合わせないといけないのが結構厳しいですからね。
逆に連続テレビ小説「ブギウギ」では16.9%を記録しており、こちらはとても好調となっています、出勤前などにテレビを付けてたらよく流してる方も多いかと。
テレビのゴールデンタイム、これについては考え直す時が来ているのかもしれませんね、若い人が家に居ない時間でもありますからね、ただここはもう割り切るしかないとも感じます。
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